日記 ─警察との思い出2─

2016年12月24日
■もう一つ思い出したことがある。
学生時代に住んでいたアパートに空き巣が入ったことがある。
学校から戻ってきたら通路に面した台所の小窓が開いている。鍵をかけていないことが多かったので、空き巣かなとは思った。玄関を開け(鍵がかかっていたかどうか全く記憶にない、小窓から出る必要もないだろうから玄関から出たとは思う。)入ると、

すぐ目に付いたのは、中身の見える貯金箱が空になっていたこと。この中には100円玉だけを入れていたが100枚以上、150枚ぐらい入っていたように思う。それ以外は荒らされた跡もない。振り返って床をよくみるとうっすらと靴の跡がついている。この時になって不気味さというのか気持ち悪さがじわじわと沸いてきた。

110番しておまわりさんを待った。すぐに近所の派出所のおまわりさんが来ていろいろと状況を説明した。「このあたり、最近出てるんだよねぇ」と言っていたが、この後の記憶が全く頼りなくなる。

というのも、指紋採取も足跡もとり、除外するため僕の指紋もとったんだけど、記憶の中ではおまわりさんは一人しか出てこない。しかし派出所のおまわりさんが鑑識みたいなことするわけないよなぁ、やはりあのとき複数の警官が来てたはずだよな、などと思うがどうしても思い出せない。

その後大学を卒業するまで何の連絡もないまま故郷に戻ることになり今日まで完全に忘れていた。記憶があいまいなのは何度か思い出すことによって定着させるという機会がなかったせいなのかもしれない。

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